2008-01-01から1年間の記事一覧

ノアの箱舟の話をしょっちゅう聞くのには意味があるか

スピリチュアルの話ではない方面だと思うけど、結果的に近寄るかもしれないと思いつつ書く。 このところ、ノアの箱舟にまつわる話を見たり聞いたり人と話したりすることが何度かあって 不思議だったのでメモしておく。 たとえば、ハトがオリーブの枝を咥えて…

恨みがましさと怒りについて

ちょっと日が飛んでしまった。いろいろなタイミングでいろいろ考えていたことはあった。 どの時期にどんなことがあったか、過去日付を埋めながら書いていこうかと思ってる…。 「フューチャリスト宣言」を読んだのが、この時期(6月20日ごろ)。 読んでいて、…

絶望を自覚し、そして捨てること

いくつかの、数十年来の呪縛から私はこの数年で少しずつ自分を解放しつつある。 はじまりは離婚を前提にした別居からだったと思うけれど、 もちろん呪縛は夫から受け取ったものだけであるはずがなくもっと根深いものだった。 開放感は少しずつ大きくなり、 …

状況を把握することは自信につながる

あとから書いた日記。 この時期に私は、仕事上の知識をさらい直す時間を得てそれを享受した。 私が理解していてしかるべき技術的な情報には3つほどのレイヤーがあったが、 これまで、私はそれがいくつのレイヤーに分かれているか把握しないままだった。 今…

自分の責任で考えるということ

「自分の責任で考える」ということについて、 じつは私は成人してもまだわかっていなかった。(ごく幼い頃にはわかっていたのかもしれない) 成人の倍くらいの時間が経ってはじめて、 それが地に足のついた感覚を得るための、おそらくたったひとつの方法だろ…

うそおっしゃい

このところ仕事やプライベートでいろいろな人に会ったり、 これまで読んだ種類のない本を読んだりして、 あらためて思い当たったことがある。平等という幻想が、いかに有害かということ。男女が平等であるとか。 生まれ(家系、個体差など)に起因する社会的…

休日はもどかしい

年末年始は子どもと私が交互に熱を出したりしているうちに、なんとなく過ぎた。 おかげで体を休めることができたのは、とても良いことだった気がする。 成人式の連休は体調は崩さなかったけれど、なにをした?と考えると、 買い物、家事、美容院。録画してた…